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ふるさと納税の上限額の計算ツール(個人事業主・2026年分)
個人事業主は、会社員向けの早見表では上限額がわかりません。売上と経費、社会保険料を入れると、自己負担2,000円で済む寄附額の目安を計算します。
1,000円未満を切り捨てた目安です。住宅ローン控除などの税額控除がある場合や、事業所得以外の所得がある場合は変わります。上限ぎりぎりではなく、少し余裕を持って寄附しましょう。
個人事業主のふるさと納税の上限額の計算方法
ふるさと納税の上限額は、住民税の所得割額と所得税の税率で決まります。個人事業主は売上から経費や控除を引いて、住民税の所得割額を出すところから計算します。
計算例(売上800万円・経費200万円・青色65万円・社会保険料100万円)
- 住民税の所得割額:389,500円、所得税率:20%
- 389,500円 × 20% ÷(90% − 20% × 1.021)+ 2,000円 = 113,957円 → 上限の目安 約113,000円
個人事業主が気をつけること
- 確定申告をするので、ワンストップ特例は使えません。確定申告書に寄附額を書きます。
- 売上や経費が年末まで確定しないため、見込みで計算した上限より少なめに寄附すると安心です。
- 2026年分の控除にするには、2026年12月31日までに寄附を済ませます。
税金の内訳や手取りを確認するには、個人事業主の税金・手取り計算ツールを使ってください。
よくある質問
個人事業主のふるさと納税の上限額は、どう計算しますか?
自己負担2,000円で済む上限は「住民税の所得割額 × 20% ÷(90% − 所得税率 × 1.021)+ 2,000円」が目安です。会社員の早見表は給与収入で作られているため、個人事業主は所得や控除から計算する必要があります。
個人事業主はワンストップ特例を使えますか?
使えません。確定申告をする人はワンストップ特例の対象外なので、確定申告書の寄附金控除の欄に、ふるさと納税の寄附額を記入します。寄附先から届く受領証明書を保管しておきましょう。
上限を超えて寄附するとどうなりますか?
超えた分は住民税の特例分(所得割の20%が上限)が使えないため、自己負担が2,000円より増えます(所得税と住民税の基本分の控除は受けられます)。売上や経費が年末まで確定しない個人事業主は、見込みより少し余裕を持った額にしておくと安心です。
いつまでに寄附すればいいですか?
その年の12月31日までの寄附が、その年分の控除になります。2026年分として控除を受けるなら、2026年12月31日までに決済まで済ませてください。
医療費控除や小規模企業共済も使う場合は?
所得控除が増えると住民税の所得割が減り、上限額も下がります。「そのほかの所得控除の合計」に入れて計算してください。
参考にした公式情報
このツールの計算結果は目安です。税制は変更されることがあり、個別の取引の扱いは状況によって異なります。申告や支払いの最終判断は、税務署または税理士にご確認ください。最終確認日:2026年11月7日